2020/06/15 04:19
こんばんは、講師のやまがみです。
今回のパンデミックで、改めて感じたのは、生徒さんと講師の間にある「隔たり」でした。
どういうことか。ひと言でいうと「今後はなるべく、大手スクール経由などではなく私のスクールとして、レッスンを行いたい」ということです。
例えば、どこかの学校を通してレッスンを提供していた場合、生徒さんが学校の事務局にお支払いいただいたレッスン料を「私が」レッスンができないからと、返したくても、お返しすることもできない。
もちろん、生徒さんの立場からすると、レッスン料を払ったままだから、ということが、受講を再開する理由のひとつにもなるとは思います。
しかし、やはり、私としては「この状況では生徒さんに申し訳ないので、いったんお返ししたい」と思っても出来ないのは、たいへんにもどかしいことでした。
かと言って、私がいくら叫ぼうにも、私を全く知らない方には、得体の知れない者がただ騒いでいるようにしか映らないかも知れない。
この状況を、何とか変えていきたい、そう思います。
もしこの記事をご覧になった「別のスクールの」私の生徒さんは、よろしければオンラインレッスンについて、いつものメールからご相談ください。生徒さんの大切な受講料が無駄にならないように、レッスンを提供したいと思います。
まずは画面上でも、数カ月ぶりにお話しができれば嬉しいです。