2019/09/20 01:04

こんばんは、大人のためのボイストレーニング「声の教室」講師のやまがみです。

突然ですが、皆さん、「歌のグループレッスン」を受けたことはありますか。

歌にあまり興味のない方からは、「ないです。」
歌がお好きな方からは、「私は近所のカルチャースクールで受けたことがあります。」といった声が聞こえてきそうです。

実は皆さん、振り返っていただくと、学生時代に受けていらした音楽の授業が、まさしく「歌のグループレッスン」だったのです。

もしかしたら、歌うことにあまり興味を持てなかったのは、個人レッスンを受けたことがないからかも知れませんね。
歌がお好きな方は、「一人でも、もっと歌いたい」と思われたでしょうか。
さて、このページをご覧になっているということは、これから、ボイストレーニングや歌を習い始めたいとお考えですね。

あなたにお伝えしておきたいことがあります。

これから歌や発声を習い始める人が受けるのは、「グループレッスン」ではなく、

「個人レッスン」でなければなりません。


ほとんどの「グループレッスン」は、うまくできている人もそうでない人も細かい指導は受けられず、

なんとなく音程が合って、ある程度の声量が出ていれば、褒められます。


また、「イーの音をきつくしないで」とか「もっと大きな声で」など、多くの人が陥りやすい弱点を指摘されるだけで
実際にできているかまでは、フォローがありません。

「一対多」のレッスンでは、ひとりひとりを見ている時間はないから、仕方ない。

特にその集団の年齢層が高ければ高いほど、「他の人の前で恥をかきたくない」
「好きなことしかやりたくない」という意見をお持ちの方もあるようなので、ますます「当たり障りのないレッスン」になります。

費用的には、個人レッスンのほうが高額ではありますが、レッスン効果を考えると、
グループでは「習ってもあまり意味がなかった」と、なりかねません。それではもったいない。

これから始める初心者の方には、発声をちゃんと見てもらったうえで、歌も歌える「声の教室」レッスンをお勧めします。

ただし、数回のレッスンでは成果が上がりません。

個人差はあれど、受講歴が3年を超えてくると発声が自然になってくる方が多いのですが、
発声も楽器を習うのと一緒ですから、最低でも1年は続けましょう。

まずは体験レッスンで「改善したいお悩み」「目標」など、ご相談ください。

お悩み例:
「声が出にくくなってきた」
「自分のことを音痴だと思っている」
「人とカラオケに行くのがつらい」など

目標例:
「もう少し声が出るようにしていきたい」
「自信を持って歌えるようになりたい」
「歌って、と言われたら歌える持ち歌を作りたい」
「カラオケバトルに出たい」
「プロやセミプロのミュージシャンとバンドを組んでいるのでもっと歌えるようになりたい」など

まずは”Contact”からお気軽にメールをお送りください。

お問い合わせをお待ちしております。


大人のためのボイストレーニング「声の教室」
ボイストレーナー 
山上史華